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[再建へ]神戸市立病院338億円の累損! [病院経営]

 いやぁ、気前よく累積損失・・・汗。普通累損が20億円こえると、院長と事務長さんが経営責任をとるのですが、さすがに政令指定都市、こんなに大きい赤字幅でも大丈夫なんですねぇ(汗)。いえ皮肉じゃありません。ただ、神戸市は空港といいいろんな意味で余裕がないのに・・・夕張の次は神戸だったてことにならないことを願っています。

ぽち

  なかのひと 


神戸市立2病院、09年4月めど独法化──累損338億円、再建急ぐ

2007/11/20配信
 神戸市は医療センター中央市民病院(中央区)と同西市民病院(長田区)の2つの市立病院を2009年4月をめどに独立行政法人に移行する方針を決めた。08年度予算に関連費用を計上する。診療報酬の引き下げなどで悪化した経営を立て直す。優秀な人材確保や診療時間の弾力化で利点もあると判断した。

 市はすでに市議会への説明を終えており、来年春の議会に定款の変更案を提出したい考え。

 独立行政法人にすれば市の単年度予算主義から離れ、複数年の調達契約や予算管理が可能。病院側が独自の人事給与制度を導入すれば優秀な人材の採用にプラスになると市はみている。中央市民病院は中央区の人工島、ポートアイランド2期地区へ移転を予定。独立行政法人の方が医療関係の企業や研究機関とスムーズに共同研究を行える利点もある。

 市立2病院は05年度末で累積損失が計338億円。「独立行政法人化で市民サービスが低下しないよう工夫しながら効率を高めたい」(保健福祉局)としている。 

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