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[根本的な問題]パーティね・・・謎 [医療崩壊]

市立根室病院の医師を大切に 交流目指し市民組織 商議所などパーティーも計画 きょう設立

北海道新聞2007/10/12

  【根室】根室商工会議所や市町会連合会などは十一日、市立根室病院の医師と交流を図る市民組織「(仮称)ねむろ医心伝信ネットワーク会議」を設立する。同病院の医師確保問題を民間レベルで下支えするための組織で、赴任する医師を「オール根室」の体制でもてなし、信頼関係を深めて医師の定着をサポートする考えだ。 

 発起人は根室商工会議所の北村信人会頭(大地みらい信金理事長)、市町会連合会の長谷川敬二会長ら。設立にあたり市内四漁協や根室農協、根室水産協会、市建設協会、市老人クラブ連合会、根室青年会議所などにも参加を呼びかけた。 

 これまで市内では医師確保に悩んでいながら、医師と市民が交流を図る機会がなく、赴任した医師を歓迎する体制も整っていなかった。「根室市民は医師を大切にしない」などの風評も医師の間で伝わっていたという。 

 同会議は医師と市民が交流するパーティーや、医師を講師にした市民向けの研修会を定期的に開催する計画。「医師に積極的に市民の中に入ってもらい、心をつなげる」(事務局)のが狙いだ。市民が一丸となってもてなすことで、根室に良い印象を持ってもらい、医師の定着を目指す。 

 団体会員のほか、個人会員も募集する予定で、年会費は団体が一口五千円、個人が同五百円。同会議所の加藤茂実専務理事は「根室で長く勤めてもらえるように、多くの市民でもてなし、信頼関係を築きたい」と話している。(仁科裕章)
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 パーティとか講演会もいいですが、「医療従事者がどうやったら休ませられるか?」を考えたら、無駄な救急受診や休日の診療を控えたりが基本です。あとは、予防医療啓蒙かなぁ。

 難しいけど、パーティに無理やりつき合わされるよりは、医師が法律で定められた年次休暇や代休を完全に取得できるようにしてみては?

 なんてすぐには無理でしょうね。でも、信頼関係が大切だというだけ、これから良くなる可能性はあります。こういう動きを歓迎しましょう。ぽち  


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