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[捏造体質から復活?]期待してはなりません・・・ [マスコミ]

 「関西テレビが変わる?」いやぁ、変わらないでしょう。思いっきり「期待されていません」。なんて書くと怒る人もいるでしょう。

 しかし、そういうのなら、今後テレビ番組では「この画像は捏造です」ってテロップを流すといいでしょうね。そうでないものは「この番組は無編集です」って。両方ともありえないが、世の中のテレビ番組で編集という名の「加工」がなされるのは変わらない。まして、捏造番組を延々と流し続けた会社は倒産もせずに存続している。
 日本テレワーク社についてはwikipediaがくわしい。

 何だったら、こういうのはどうだろう。新番組「捏造!あるある大辞典」ってので、テレビの捏造について毎週報道しつづけるのは?思いっきり楽しめるでしょうな。マスコミが悪いとは言わないが、多少、毛色を変えたとしても「視聴率至上主義」という病根がそのままで、悪乗り番組が目立つわけで、そういう番組を垂れ流したテレビ局もそうだが、スポンサーも今後は「悪質な番組には絶対に提供しない」というくらいの矜持が必要でしょうな。
 もちろん、「おもしろければ何でもあり」のフジ・サンケイグループには何も期待してはなりません。捏造をやめると表明はしましたが、「テレビを娯楽」にするべく、毎日くだらない番組を流していることにはなんら変わりはないのですから。というか、いまどき、民放の地上波を「本当」だと思ってみている人は少ないんじゃないかな?だって、ねぇ・・・現実と違って、おもしろすぎるものw
 (あ、テレビの作成にあたる下請け会社が大変なの、深夜番組とか低予算になると本当にわかります・・・セットもぼろいし出演者もギャラが安い人が増えてくるから。これってアニメの製作にあたるアニメーターが年収100万円台で汲々としているのに、番組をたれ流すだけのテレビ局員の平均年収1500万円以上という不条理さを考えると捏造は彼らの仕返しかもしれませんね?w)。
 というか、何だったら日本テレワーク社に作らせればいいのに「捏造0%の健康番組」とやらを。それが一番の再生でしょうな。ぽち

  なかのひと 


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関テレは変わった 新健康情報番組25日放送

産経新聞2007.11.23

 「発掘!あるある大事典II」の捏造(ねつぞう)問題を受け、関西テレビが制作を進めてきた科学的要素を含む健康情報番組「S-コンセプト」の第1弾、「ドクターハンドレッド」が25日午後4時から放送(関西ローカル)される。一方的結論を導くのではなく、人気のあるダイエット方法に対し、医師100人が賛否両論を出す-という内容。

 番組では男女1150人へのアンケートから「骨盤矯正」や「耳つぼ刺激」など「効果を知りたいダイエット法ベスト10」を選出、提唱者に根拠の説明もしてもらう。その上で全国の内科・消化器科系の医師100人の評価や理由を発表する。

 番組責任者の大澤徹也・編成部副部長は「科学的要素といかにして向き合うか、どのように正確性を保つのかを考えた。両論併記である点が『あるある』と大きく異なる」と強調、片岡正志社長は「視聴者に『関西テレビは変わった』と実感してもらう顕著な例」としている。

 番組制作にあたっては問題発覚後に設置した「関西テレビ再生委員会」の提言を受け、社内外から企画を募集。集まった85企画の中から6件を選び、制作会社「ジャンプコーポレーション」の企画を最初の放送として選んだ。ジ社は「あるある」の制作にも携わっていたが、松本直規社長は「(関西テレビが設けた)外部調査委員会の最終報告書で過大表現やデータ捏造がなかったと結論づけられた。今回はさらにきちんとした番組を制作した」と強調する。

 「S-コンセプト」は毎月1回ずつ、来春まで計6回放送予定。次回は、料理の食べ合わせや調理方法などを実験・検証する「リョーリカ」(12月22日午後3時半~)を放送する予定。


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