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地方の格差問題:当直の食事事情 [医療]

 えっと、代務2日目のskyteamです。昨夜は夜更かししていたら、小腹が空きました。夜中抜け出してコンビニまで行くのもなぁ・・・って思って、m3.comの会員向けサービスではないのですが、紹介されている「出前館」を使ってみようかと思って、今居る場所の住所をしらべ・・・(だって、住所知らないまま拉致られるようにして空港から連れて行かれたんだもの…汗)、とりゃ!

 だめぢゃん。コンビニも念のために調べる。唯一ご近所のセイコマート・・・

 

 ちなみに道外の人にはわからないかもしれないので、ウィキペディアによれば・・・ 

 セイコーマートSeicomart)は、主に北海道を地盤とする日本のコンビニエンスストアチェーンである。本社所在地は札幌市中央区。1971年にコンビニエンスストア業態の最初の店舗を開店しており、日本国内ではセブン-イレブンよりも先駆けで最古参の部類に入る。

 期待してネットで調べてみましたが・・・午後12時で終了でした。お腹すいた・・・(--)

 

午前2時、念のために自分が住んでいる都内の住所入れてみる、ぽちっとな。

 

 午前3時、しかたなく空腹のまま床についたskyteamでした。食事だけでも地方の格差というのはこんなにあるとわ・・・。仕方なく、病院の検食を食べ続けています。

 ここでビリーズブートキャンプをやり、ヘルシー食をとり続けていたら、連休明けにはスレンダーボディになっていたのではないかと・・・。

 これって、宅配サービスと医療は同じじゃないかと。地方に医療は不可欠なのは確かですが、コンビニや宅配サービスと同じ…需要がないところでは経済的にも成り立ちません。

 自分の今回の代務先は、普通に僻地なんですが、最近、大学病院から撤退が相次いで、外科の常勤医師が消え…あと小児科なんかも派遣医のみ!です。こうなると、医師もいないから患者さんもめったにこない・・・重症の方も救急車でみんな遠くの病院に行くのか、昨夜は急患は少なかったというか、ほとんど呼び出しもなく、すみませんの気分(でも来ないのですよ・・・汗)でいっぱいです。

「生命の格差」をどうする気だ!

 で問題にされている人もいましたが、すでに地方ではそんなレベルをとっくの昔に超越しているかもしれません。政府は「弱肉強食」の世界と戦うためには、産業振興で強者のみ奨励し、弱い産業(医療もそうみなしているのだろう)には手加減なく、もっと強くなれ!と、まず最初に手厚くもない地方への交付金をカットしました。

 

 そして医療など一番大切なものを削り、霞ヶ関の周辺にある外郭団体を温存しました。そんな天下りするような官僚のミナサマは地方に住む住民のための医療なんぞ、もともと興味もありません。きっと…だからできるのでしょうね。ぽち→ 


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