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給与体系の変化@公立病院 [医療]

■ 公立病院の給与体系に差が必要 <佐藤指導課長「勤務地や診療科考慮を」>

Japan Medicine Mail  2007/07/30


 厚生労働省医政局の佐藤敏信指導課長は27日、高知県四万十市で開かれた全国自治体病院協議会の中国・四国地方会議で講演し、臨床研修病院の定員見直しについて、東京、大阪、福岡などの都市部で実施されるとの見通しを示した。公立病院の給与体系については、「機会を平等にして結果に差をつけるべき」とし、医師の勤務地や診療科を考慮して処遇に差をつけることを検討する必要性を強調した。
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 こうなると、都市部の研修指定病院の定員削減だけでなく、給与の格差が出る・・・つまり人気のない科には割り増し、人気が集中する科は削減でしょうか?

 まぁ、あまりにも眼科や皮膚科に集中してしまうのも問題ですが・・・どうなっていくんでしょうか?多少の差では埋めがたいくらいにある、産婦人科や小児科、救急系の診療科の医師の労働環境、へき地の医師の労働状況が改善しなければ、そう簡単には良くならないように思います。いずれにせよ、新しい動きです。

ぽち→ 

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