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[酷税]絞りとるならこっちからどうぞ [雑感]

  まぁ、思う。国の財政がおかしくなったのは公共事業のばらまきすぎと福祉のばらまきすぎのせいとしてもだ…。バブル崩壊の時にさんざん、国に助けてもらったこいつらから金をとらないのはどうも納得がいかない…。

  

大手銀6グループ、最高益、3兆円超す…3月期決算

 大手銀行・金融6グループの2006年3月期連結決算が23日出そろった。6グループ合計の税引き後利益は前期比4・3倍の3兆1200億円となった。バブル期の1989年3月期に大手行があげた約1兆8000億円の約1・7倍に達し過去最高。不良債権比率は6グループ平均で1・8%まで低下し、バブル崩壊以降、不良債権処理に苦しんだ銀行の復活を象徴する決算となった。
 投資信託の販売手数料などが順調に伸びたうえ、企業業績の回復に伴って貸し倒れに備えた引当金の「戻り益」が利益を押し上げ、6グループすべてが過去最高益を記録した。しかし、預金金利は記録的な低水準にとどまっている。今後は銀行の「もうけ過ぎ」批判も予想され、顧客への利益還元が課題となりそうだ。
 06年3月期の本業のもうけを示す業務純益は、23日に決算発表した三井住友フィナンシャルグループが前期比2・7%増の9655億円となったほか、みずほフィナンシャルグループ、三菱UFJフィナンシャル・グループを合わせた3メガバンク合計で3兆1600億円に達した。貸し出しの利ざや収入は伸び悩んだが、投資信託や年金保険など個人向け商品が好調で、販売手数料などを中心とする「非金利収入」が収益源となった。税引き後利益は巨額の「戻り益」などに支えられて全グループが黒字となった。
 06年3月末の不良債権残高は1年前より2兆8700億円少ない4兆8200億円まで減少した。貸し出し全体に占める不良債権残高である不良債権比率は、最も低い住友信託銀行が0・95%で、みずほ、三井住友、三井トラスト・ホールディングスがそれぞれ1%台、最も高いりそなでも2・56%にとどまった。大手銀行だけで02年3月期に約27兆円まで膨らんだ不良債権の処理は、今回の決算でほぼ終結したといえる。
 2007年3月期の税引き後利益の見通しは、三井住友が金融庁から一部業務停止命令を受けた影響などを考慮して06年3月期より17・0%減の5700億円、三菱UFJ、りそなも減益を見込んでいる。
2006年5月24日  読売新聞) 

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