[都市と農村]東京にはないモノ [雑感]
久しぶりに東京を脱出。仕事と関係なく、のどかな気持ちになる。もっとも、地方都市に来たため午後8時過ぎには駅前には誰もいない。そして街は綺麗に公共事業で綺麗になったが地方は疲弊している。
都市では午後8時がらーんとした街を想像できないかもしれないが、これが小泉改革の行き着く先かなと思う。いわゆる地方のことは見えないのではなく、面倒を見ない。それは地方の医療体制であるし、地方の行政への援助打ち切りという酷い仕打ちでもある。
今後、地方の病院が人手不足であろうと、誰も面倒をみれない、そして老人が捨てられる時代がやってくる…。そう遠い話ではない。
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